蘇生

蘇生

Introduction

琉球大学名誉教授比嘉照夫農学博士は、乳酸菌、酵母菌、光合成細菌を中心とした有用な微生物群の研究を続けている。

その有用な微生物の集合体が、環境問題、食糧問題、健康問題の解決策として大いなる可能性を秘めていることがわかってきた。

他にも、様々な研究者達の研究成果からみる微生物の蘇生能力から、今、地球規模で抱える汚染問題の解決策を探っていく。
2011年福島原発事故以降、隠され続けている放射能の現実。
語ることも憚られ、もうあの出来事は無かったかのように振舞い始めている

現代日本・・・。
本当にそれで良いのか!?
何もせずにいていいのか!?

度重なる大型台風、洪水、干ばつ、大雪、雹・・・。
おかしくなり始めている地球の気象。
海の異変、山の異変、大気の異変。
私たち大人には、子孫の未来への責任がある。
私たちは、今、何をなすべきなのか。
そんな問いかけがこの作品から聞こえてくる。

Story

地球蘇生への道筋を
ドキュメンタリーで描く。

2011年3月11日、東日本大震災
そして福島原発事故。

現在も尚12万人以上の人たちが
ふるさとを追われ避難生活を送っている。

目に見えない放射能汚染
そして人類が直面している地球規模の様々な
環境問題、食糧問題、健康問題。

地球最古の生物である微生物たちの驚くべき力に
地球蘇生への鍵が隠されていた。

次世代の子供たちに美しいふるさとを繋いでいく為に
今、私たちは何ができるのか?

地球規模で抱える様々な問題の解決策を探る。

Cast & Staff

Cast

Teruo Higa
琉球大学名誉教授
国際EM技術センター長
農林水産省国土交通省提唱「全国花のまちづくりコンクール」審査委員長
特定非営利活動法人地球環境共生ネットワーク理事長

比嘉 照夫

「地球上のすべてものは、微生物の海の中に存在しているのです。」
― 比嘉照夫

1941年12月28日沖縄県生まれ。
琉球大学農学部農学科卒業後、九州大学大学院農学研究科博士課程修了後、1970 年に琉球大学講師として勤務。1972年に同大学助教授。1982年に同大学教授。
2007年には同大学名誉教授となり、同年 4月より名桜大学教授及び国際EM技術研究所所長(現在、国際EM技術センター長)に就任。
1982年に「EM(有用微生物群)」を研究開発し、農業・畜産・環境・建設・工業利用・健康・医学などの幅広い分野で活用、現在世界 150ヵ国余に普及されている。 また、「EM」は1997年1月発行の『現代用語の基礎知識』に「最新キーワード」として取り上げられ、学校はもとより多数の自治体で積極的な活用が進められている。

主な著書に「微生物の農業利用と環境保全」「地球を救う大変革①~③」(サンマーク出版)「本物の世紀」(共著.PHP研究所)「甦る未来」(サンマーク出版) 「-新世紀- EM環境革命」(総監修.綜合ユニコム)「シントロピーの法則」(NPO法人地球環境共生ネットワーク)「新・地球を救う大変革」 (サンマーク出版)がある。

研究資料 http://dndi.jp/19-higa/higa_Top.php

EM研究機構 http://www.emro.co.jp

EM生活 http://www.em-seikatsu.co.jp

地球環境・共生ネットワーク http://www.unet.or.jp

Takashi Hirai
微生物的環境技術研究所

平井 孝志

「この人ら(微生物)を抜いては、地球は再生しない。
もともとは微生物さまの世界だった。」
― 平井孝志

昭和5年大阪に生まれる。
1972年、微生物的環境技術所を設立し、現在同研究所主幹。 正しい思想を持たない鋭い技術は環境を一層混乱に導くのみであるという信念のもと、地球生態系再生の為、わかりやすい用語を用いて独自の「自然学」を展開する。 「地球様のなさらんことはしなさんな」「微生物様は神様です」等名言多数。
1992年、ブラジルで開催された地球環境サミットで日本人の実践者として紹介され、壊れつつある自然界の循環を甦らせる「地球の医者」と言う愛称でマスコミを始め各界から高い評価を受けている。タイでの長年にわたる植林活動がNHKで取り上げられたり、ベトナムの土壌改良指導等多彩な活動を展開。
1997年、微生物的実践技法により、和歌山県田辺湾の浄化達成。
2001年、世界湖沼会議において「水浄化の新技術開発シンポジウム」座長を務め、また現在も全国各地で講演活動を展開している。

主な著書に「Dr. for the Earth 地球のお医者さん」(生食協会)「背戸川排水路水質浄化対策事業~その技術概要と成果の報告」(微環研) 「共生と循環の思想を求めて」(共著京都フォーラム編、NHK出版)「無の技術論~私の自然学」(「現代農業」全18回連載)他、多数。

微生物的環境技術研究所公式HP http://bikanken.com

Ichiro Iiyana
バイオ学者

飯山 一郎

「人間と微生物がお互い良い方向に持って行くか、病気になるか。
悪循環か良循環かどちらかなのです。人生も健康も。」
― 飯山一郎

1946年栃木県生まれ。栃木県立真岡高等学校、立教大学法学部卒業。上海鉄道大学教授を経て1990年、上海で汚泥処理機グルンバ・エンジンを開発。2009年夏頃から中国・広州に渡航し、乳酸菌を大量に培養して、腐敗した農地を乳酸発酵させる農地改良事業を実施。また、中国各地(広州市、佛山市、西安市等)の生ゴミ処理場で除臭作業に従事。2011年の福島原発事故以降、乳酸菌による免疫力の向上を訴え、一日30万アクセスという驚異的な発信力を持つブロガーとしても知られる。

公式HP http://grnba.secret.jp

Shunsuke Funase
環境ジャーナリスト

船瀬 俊介

「地球の浄化機能を超えた放射性物質の拡散が続けば、
人類は一度リセットされてしまう。」
― 船瀬俊介

1950年福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。地球環境問題、医療・健康・建築批評などを展開。「新医学宣言」による医療改革を訴えている。

著書に、『抗ガン剤で殺される』(花伝社)、『あぶない電磁波』(三一書房)「放射能汚染だまされてはいけない!?」(徳間書店)など多数。

公式HP http://funase.info

Izumi Masukawa
栄養学博士
工学博士

増川 いづみ

「自分に対して怒っている人、他人に対して怒っている人、
どちらにしても自分の中の微生物を傷つけているのです。」
― 増川いづみ

ミシガン州立大学にて栄養学、及び電子工学の博士号を、MITで量子力学の修士号を取得。水の分子構造学と磁気共鳴学を中心に、水の流体力学研究、さらに生体水との深いかかわりのある超低周波などの微弱な磁気から高周波までの電磁気研究で、昨今の電磁波公害に対して警笛を鳴らす。
水があらゆることに繋がることに興味を持ち、生物分子、マリンバイオロジー、地質学、鉱物学、薬草学など分野を超えて多岐に学び、近年は「音」の可能性と深遠さに着目し、音(振動)と宇宙と人間との繋がりを探求。人と地球の健康と生命のバランスをテーマに取り組んでいる。

公式HP http://lifetune.jp

Yoshimi Tanaka
医学博士
日本脳神経外科学会認定専門医
日本抗加齢医学会認定専門医
直傳靈氣療法士
整膚師

田中 佳

「微生物環境が死滅すると、全ての生き物が生きられない。
微生物環境を整えることが一地球生命体としては必要なはずです。」
― 田中佳

1960(昭和35)年、東京都出身。1985(昭60)年に東海大学医学部を卒業後、同大学付属病院脳神経外科助手を経て市中病院にて急性期医療に長年携わる。大学在任中に悪性脳腫瘍に関する研究にて医学博士を取得。現在は予防医学の講演活動に取り組んでいる。また、直傳靈氣と整膚を学び、2014年から新たにホメオパシーの学校へ通学中である。

著書には『健康自立力―発想の転換で元気に長生き』『続・健康自立力―後悔しない治療の受け方』(メタモル出版)がある。

公式ブログ http://ameblo.jp/emkanayoshi

Ichiro Sugimoto
日本脳神経外科学会認定専門医
日本抗加齢医学会認定専門医
医療法人照甦会理事長

杉本 一朗

「微生物には酸化とは全く逆の現象、酸化を抑え込む力がある。」
― 杉本一朗

東海大学医学部卒業。脳神経外科医として最先端医療に関わる中で、予防医学や健康を取り戻させる医療の重要性を痛感させられる。そのような中で当時琉球大学の比嘉照夫教授と出会い、有用微生物群の力のとりこになり、病気にならないため環境、食からの医療を提供することを目標とし横浜市に「あかね台眼科脳神経外科クリニック」を開院。
現在は比嘉教授と共に医療法人を立ち上げ有用微生物群の技術を取り入れながら西洋・東洋・オーリングテストを取り入れた統合医療に挑戦し社会貢献を目指している。

公式HP http://www.akanedai-eysn.com

Cast[回想ドラマ]

team54株式会社所属

前田 耕陽
回想ドラマ 比嘉照夫役

1968年、東京都生まれ。
日本の俳優、タレント、キーボーディスト。元男闘呼組メンバー。近年、自身で旗揚げした演劇ユニット「Team54プロデュース」を中心に活動を展開中。

主な出演映画作品「いとしのエリー」「ロックよ、静かに流れよ」 「少年武道館」 「勝手にしやがれ!!」シリーズ「人生ごっこ!?」ほか多数

公式HP http://ameblo.jp/k0y0maeda5o4o/

今村 俊一
比嘉照夫の祖父役
文学座所属
松下 哲
株式会社ヘリンボーン所属
坂内 愛
オフィスエルアール所属
渡部 龍平
株式会社G‐STAR.PRO所属
齋藤 陽介
株式会社ヘリンボーン所属
谷 麻紗美
GPR所属
四ノ宮 岬
アスタリスク所属
青木 健介
アスタリスク所属

Director message

それは福島から始まった。
2011年5月、短編映画「フクシマ」の撮影で福島県へ。
ガイガーカウンターの数値は、美しい景色とは裏腹に、現実の厳しさを物語っていました。
私達人類は地球に対して、大変なことをしてしまっている。
そう実感しました。
どうすれば良いのか?
何をすれば良いのか?

その答えを探し求めていたときに、「微生物による蘇生」を知ったのです。
そこから、希望の道筋への探求が始まりました。調べれば調べるほど、実際に微生物によって放射能問題が克服されているだけでなく、他の様々な環境問題の解決の糸口となる知恵と技術が日本にあることがわかってきました。

今、人類は想像を絶するスピードで、大気や海、山、川を汚染し続けています。そして、この地球に生きる多くの生命を奪い続けているのです。種を根こそぎ絶滅させる勢いで破壊を繰り返しています。

「自分さえよければいい」「人間さえ良ければいい」

どこへ行っても、お金・・・紙切れ(紙幣)と金属(コイン)のために、
72億を超える人間たちが暴走を続けています。

私たち人間は、人間だけでは生きていかれません。
動物や植物、空気、水・・。全ては命の「恩送り」で繋がっているのです。

その事を無視して突き進むことは、自滅を意味します。
なぜなら「いのち」のバトンは、受け取るだけでなく、与えることで成り立っているからです。捧げあうことで成り立っているのです。

そんなことを思い出していただきたい・・・。
そして、後から続く子孫たちのためにも、全ての生命が共存出来る地球にしていきたい・・・。

ひとりひとりが、それぞれの立場や考えに固執してお互いを攻撃しあって対立する前に、この地球に育んで頂いている家族の一員として、尊重し合って、助け合って生きる喜びを分かち合いたい・・・。

そんな想いからこの作品が生まれました。

この地球に生を受けた一地球生命体として、共に地球蘇生へ向けて行動していきましょう。

白鳥哲▶

 

この映画は皆さまからの基金によって製作しました

地球蘇生プロジェクト映画製作基金者 公式サイト<Special Thanks>▶

感想・レビュー

●私達人間のエゴ、傲慢さ、貪欲さを見せつけられると共に、微生物など生き物すべてを含めた地球の強さ、したたかさ、しなやかさが圧倒的な迫力を持って迫ってくるような印象を受けました。

私のため、人間のためだけではなく、地球のためにどういう意識でいるべきなのかを、考えさせられました。

●遠いところは、わざわざ愛知から、
「リーディング」を直近見て、ぜひ「蘇生」がみたいとお越しになった方がいらっしゃいました!

上映後も、皆さま名残惜しくしてくださる方がいて本当にやってよかったと思っております。

私も3年ぶり6回目の「蘇生」です。
3年経ち私も農業関係の仕事について、他国の樹木や農作物も絶滅していることを知りました。今回また改めて拝見して、微生物の大事さを思い知りました。

比嘉先生とMOAさんたちが繋がってEMが宗教扱いされていることも仕事で知りました。
EMがあくまで有用微生物群の総称であること。有用微生物が大事であること、もっと私も「上手く」伝えていけるよう、頑張りたいと思います。

●微生物に興味を元々持っているマニアックな方も多かったですが、途中メモを取られたりして実りのある映画でした。
懇親会ではふだん公で話せない話を共有できたりして、その機会を作れたことも映画のおかげだと思います。
大変ありがとうございました。

●何度見ても気づきを与えてもらえる映画、それが『蘇生』だと思います。
今回は初めての方が大半でしたので、相当衝撃を与えたものと思います。

●上映終了後、皆様から拍手が起こり、それぞれ満足そうなお顔をしておられました。初めて見る弊社のスタッフにも良い機会になったと思います。
今回、遠くは石川県からご来場のお客様もありました。白鳥監督の作品を是非見たいという熱意を感じるお客様でした。この方のことだけを考えても、開催することができ本当に良かったと感じます。
当日、お仕事で欠席の方と、お子様の発熱でご家族で欠席の方がおられました。それ以外にもまだご覧になりたいと仰るお客様もいらっしゃいます。是非2回目、3回目の上映会、また、リーディングや祈り他の上映会も企画したいと感じました。

●地域の役員より、この映画は、本当に感動した。是非大勢の人に見て貰いたい。
想像もつかなかった微生物のすごい世界を知って驚きと感動、もっと真剣にEMのことを勉強したい。
「蘇生」の上映から、白鳥さんと比嘉先生の対談、最高!
白鳥さんの熱い思いがビンビン心に響きました。感動です。本当に来てよかったです。

●本当に起こっている真実は、理解した人が発信することが大切ですね。

私がこの映画を通して来場してくださる方に伝えたかったことは、”見えないけれど在るもの”
私たちの命の根底にあるものに対しての畏敬の念と心からの感謝の気持ちを日々持ち続けることの大切さでした。

ご来場された方も新たに"知る” 真実に感動されていました。

何故良いことが教えられないのかという疑問には白鳥監督の北条でのお言葉をお伝えいたしました。

素晴らしい作品を有難うございました。
また、他の作品のこじんまりですがご来場くださった方といろんなお話をしながら上映会もできたらと思います。
益々のご活躍をお祈りいたします。

●観るたびに内容がよくわかってくる。

●業者の方
「よくまとめられていて、良い映画だった。見れて良かった。」
と言って下さいました。

岡山からも見に来て頂けました。

EMが良いと知っていて、生活に取り入れていますが、映画を見て、更にEMの良さを強く確信が持て嬉しかった。

EM生活続けます。感謝します。

比嘉教授の「覚悟を決める」この言葉に感動をした。生きる上で自分で覚悟を決め、やり通す。揺るぎ無い心を持つ大切さ。感動しました。

●上映終了後、皆様から拍手が起こり、それぞれ満足そうなお顔をしておられました。初めて見る弊社のスタッフにも良い機会になったと思います。
今回、遠くは石川県からご来場のお客様もありました。白鳥監督の作品を是非見たいという熱意を感じるお客様でした。この方のことだけを考えても、開催することができ本当に良かったと感じます。
当日、お仕事で欠席の方と、お子様の発熱でご家族で欠席の方がおられました。それ以外にもまだご覧になりたいと仰るお客様もいらっしゃいます。是非2回目、3回目の上映会、また、リーディングや祈り他の上映会も企画したいと感じました。

長編映画作品一覧

地球蘇生プロジェクトに参加しませんか? 基金募集中

Page
Top